かもつぶ。

かものはしのつぶやきなので、かもつぶ。

2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

カモも歩けば人にあたるアゲイン

吉野金次さんの話をうかがいに行ったのだった。吉野さんの話はいつだってとーってもおもしろい。 音楽の秘密がけっして、楽器や演奏や人だけでなりたってるわけではなくて、ましてやレコード盤ともなれば、録音の技術や機材やアイデアでかなり違う。 それを…

らりぱっぱで勝手気まま

下北沢251にラリーパパ&カーネギーママを見にいく。実にうれしい。かなり安定してきてそれがウマクなってるところがうれしい。 実にうれしい。新曲がどんどん増えてきて、それがいい曲なのがうれしい。 でもヤツラがイチオシの新曲は、日本のドメスティック…

人生いろいろだあね

昼に告別式に行く。 サトちゃん、とカモ周辺は呼んでいたのだった。 はにわ隊にいたドラム&パーカッショニストでまだ38歳だった。 佐藤一憲くんが亡くなった。急だった。サトちゃん、三人くらいいる?ってぐらい、どこに行っても会うヤツで、一時期は下北沢…

カモも歩けば人にあたる

下北沢CLUB QUEに佐野史郎に誘われて佐野バンドのライヴを見に行く。今回はRICEと名乗っての、トリオ編成。 ベースが橋本淳、ドラムがグレース。おおっ、カッコイイゾー、グレースー!ライヴの後、実はこの日、来日の(笑)千鳥足酩酊爺さんとTaba鈴木氏、も…

闘うベスト10

ミステリー・チャンネルの2004年ベスト10を決める公開録画に行ってきたのでした。 書評家6人が、今年のベスト・ミステリはなんぞやと、丁々発止やりあうのでした。 大森望氏が日記にインフォメーション書いていたのを「行こうかな〜」って思ったようなわけ…

お茶受け音楽

若い知人から、京都土産をいただいたんでした。 そもそも食い意地のはったカモが「京都の抹茶生チョコ食いてええ」といったがために、ちょうど東京遠征にくるところの若人が骨折りをしてくださった。 が。 抹茶生チョコ見あたらず。KIOSKで抹茶まんじゅうの…

音楽家の死

音楽家の死は、いつも思うのだけれども、その喪失感が浮き彫りになる気がする。というのも、 たとえばそれがバンドのメンバーの一人だとするなら、演奏されたときにそこには「あるべきはずの音色」がないからで、それが一層哀しみをそそる。 12年前に篠田昌…

ボーリング

若人の友人、現役女子短大生のタテイシが「ボーリング!」と言うので数人で出かけたのでした。いや、おもしろかったよ。久々だもん。昔打った衣笠、ちがう、昔とったキネヅカでござる。どのあたりが昔とったキネヅカなのかといえば、溝掃除のうまさ。 もう、…

ほとらぴからっと忍ばずの池

ほとらもぴからも蛍のことだそうだ。 佳村萠と張紅陽の二人を最低限にして最大……何人だ?(笑)のユニットです。 佳村萠さんは映画「夢見るように眠りたい」で主演を演じた、女優さんでした。 現在は絵を描いていたり、音楽やったりしております。 この映画…

お祭りに行く特急は車内もお祭り騒ぎさ

「フェスティバル・エクスプレス」を見に行ったんでした。Yeah! 試写会場なのがツラかった。 YEAH!! ってなもんです。声、出てました。おさえてました。 アメリカの映画館だったら、ヤンヤ、ヤンヤの喝采ではなかろうか。 それぐらい、収録されてる演奏がい…

下北ひなぎく団

ラ・カーニャにまたもや行くのであった。 一応、先月いっぱいが10周年なのだけれど、3日は若人の日だったのでした。これが良かったな。何が、って、ライヴはもちろんなんだけれども、このハミダシ分が新しいラ・カーニャの11年目のライヴ・スタートってのが…